バンコクバリ旅行記【タイ国際航空に乗ってスワンナパーム国際空港(バンコク)からングラ・ライ国際空港(バリ)へ】思い出深いフライトになりました。
お疲れ様ですライラックです。
今年3月に子供たちの春休み期間中バンコクとバリを旅してきました。その旅行記を恥ずかしながら時間をかけてお送りしております(^_^;)
前回までの旅行記です。
さて今回の旅行記はバンコクのスワンナパーム国際空港からバリ島のデンパサール(ングラ・ライ)国際空港までタイ国際航空に搭乗した様子を書いていこうと思います。
目次
ホテル出発
ホテルからスワンナパーム国際空港へ向かいます。
お世話になったダブルツリーバンコク楽しい思い出がいっぱい出来ました。
バンコクの町並みを名残惜しく見ながらタクシーに乗り、また特典航空券を取ってバンコク来るぞと思っていると30分~40分で空港に到着しました。
朝が早かったせいかバンコクの渋滞に巻き込まれずに空港へ向かうことができました。
空港到着後チェックインカウンターで荷物をあずけ保安検査イミグレを通過し航空会社のラウンジに行きます。
ラウンジ
タイ国際航空ロイヤルオーキッドラウンジに行こうと思いましたが、シンガポール航空のシルバークリスラウンジに行きました。
入室した時にはまだ人が少なくのんびり過ごすことができました。ここで美味しい朝食をとります。
SFCを取る前までは空港の飲食店でお金を払って食べていましたが、SFC(スターアライアンスゴールド)を取得した後は航空会社のラウンジにおいて無料で飲食することができます。
搭乗機材
登場時間も迫ってきたのでラウンジをあとにし搭乗口まで移動してきました。
グランドクーラーのダクトを機体のお腹に2本つけて冷たい空気を機内へ送っているところが見えます。
ここで豆知識
地上では燃料費節約と二酸化炭素排出抑制の観点から電源と空気(圧縮空気)を供給するAPU(補助動力装置)は極力使用しません。
地上施設から電源と冷却エアーを供給していますが、もちろん地上施設が整っていいることが条件です。
APUは出発直前に始動しENG(エンジン)を始動する空気源及び電気を作ってます。
出発する際に「瞬きするぐらいの時間」機内照明が落ちるのを飛行機乗ったことがある人は見たことがあると思います。それは外部電源からAPUが作り出す電気に切り替わるときに一瞬電圧が下がるためです。
そしてENGを始動しENGが一定の回転数になった時APU発電機からENGに付いている発電機に切り替わるためこの時も一瞬照明が暗くなります。
機内へ
搭乗時間になり優先搭乗の列に並びます。
乗るのはエコノミーですが、スタアラゴールドの力を利用して優先搭乗します。まだ誰も搭乗していない機内を一番乗りで機内後方まで進みます。
去年修行を敢行しSFCカード(スターアライアンスゴールド)を取得して本当に良かったと思います。国際線エコノミークラスに搭乗する際は威力を発揮します。
ビジネ九クラスチェックインカウンターは使える、航空会社のラウンジも使える、優先搭乗は出来る、エコノミーに乗るのにありがたい気持ちですね。
いつまでSFCカードの恩恵があるかわかりませんが、
「特典がある限り使わさせていただきますよ!!」
指定した席
最後方の席を指定するつもりでしたが、予約時はブロックされていました。
仕方なく後ろから二列目と三列目の席に陣取ります。タイ国際航空のB777-300の座席配列は3-3-3なのですが、最後方の席と後ろから2列目の席だけ2-3-2になっているので窮屈感は感じられません。
飛行中インドの方が後ろに席に来て寝ていました(^_^;)
機内食
離陸後ほどなくして機内食が配られます。まず子供たちの
事前に頼んでおいたチャイルドミールがやってきました。
メインがミートソースのパスタです。
実はスワンナパーム空港のシンガポール航空ラウンジで子供たちはお腹を満たしてしまっていたので少ししか手を付けなかったですが、お味は美味しかったです。
パンがホクホクでこれも美味しかったです。
子供たちに配られた缶に入ったお菓子の詰め合わせです。
名古屋からバンコクまでもタイ航空でしたが、後にも先にもこの路線しかもらえませんでした。
缶の中身
大人の機内食です。
チキンの煮込みでしたが、正直チャイルドミールの方が美味しかったですね。
私は出されたものは残さないように教育されているのでペロリと食べました(笑)
着陸
機内食も食べ終わり4時間ちょっとのフライトはあっという間に過ぎて行きます。もうそろそろデンパサール国際空港に到着します。
画像がブレブレですね申し訳ありません。忘れてしまいましたが、この時揺れてたんだと思います(^_^;)←言い訳です。
ファイナルアプローチ中のひとコマです。茶色い屋根が多いです。
ガルーダインドネシア航空の飛行機が並んでます。
スポットインして飛行機をおり長蛇の列のイミグレを通り無事にインドネシアはバリ島に入国しました。
バリっぽいオブジェですね。調べてみたらこの鳥の神様はガルーダと言うらしいです。今更ながらガルーダインドネシア航空の名前の由来なんだと知りました。
私たちを迎えてくれる神様は記憶と学問の神ガネーシャですかね。ガルーダもガネーシャもヒンズー教の神様です。バリ島のほとんどの住民はヒンズー教徒らしいですね。
空港からホテルへ
事前に調べてみたら空港乗り入れタクシーは基本ぼったくりらしく、空港の敷地外に歩いて行きそこでブルーバードタクシー(メータータクシー)に乗ったほうが安いということなので到着ロビーから歩いて5分ほどの空港外を目指します。
ちなみにブルーバードタクシーは空港内には乗り入れできません。良心的過ぎて煙たがられている見たいです。ただし降車することは出来るのでホテルなどからはブルーバードタクシーを利用して空港に来れます。
空港内には「タクシータクシー」と声をかけてくるしつこいオジサンたちがいるので無視しながら進みます。あまりにもしつこいのでさすがに頭にきて日本語で文句を言い放ってしましました(^_^;)
タクシーに無事に乗り込みバリ島らしい風景の中ホテルへ進みます。
まさかの忘れ物
タイトルにも書きましたが、思い出深いフライトになりました。どうしてかというとホテルについて判明したのですが、どうも機内にブルートゥースのイヤフォンを忘れたみたいです。こいつを忘れました↓
どこに忘れたかって?
ここのサイドポケットの奥に忘れてきました
・゜・(ノД`)・゜・
バリから帰るときにカウンターで確認してもらいましたが、当然見つからず。
誰かに寄付する形になってしまったか若しくは焼却場に行ったかわかりませんが、私の手元にはもう二度と戻ってくることはありません。
数回しか使用してないのに自業自得ですが悔しかったです。
くれぐれも忘れ物にはお気をつけ下さい。
最後に
タイ国際航空B777のエコノミークラスは快適でした。4時間程度乗っていましたが特に疲れを感じなかったですし私は最後方席が好きなので満足行くフライトでした。
バリの旅は忘れ物で始まりましたが、この後は特にトラブルもなくバリ島の旅を満喫することができました。
バリの記事はまた次回につづきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。