ライラックの素敵な旅行と飛行機と

40代2児のパパである飛行機大好き陸マイラー2年目の旅行記、飛行機ネタ、マイル関係の備忘録ゆるゆるブログです。

夏に行く沖縄旅行【ANA特典航空券】を取る方法

どうもライラックです。

 

夏休み沖縄に行ってみたいと思いませんか?

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照りつける太陽のもとマリンスポーツをしたり、リゾートホテルでまったりしたり、レンタカーを借りて島内を見て回ったり、沖縄そばタコライス、地元ではエンダーと呼ばれているファーストフード「A&W」を食べに行ったり。沖縄に行ったらみなさん思い思いに楽しまれるんではなかろうかと思います。

 

目次

 

 

そんな楽しい沖縄に行く最適最速な乗り物は飛行機です。

 

しかし飛行機の運賃は総じて高いですよね。

 

旅割などの運賃を使いリーズナブルに行くことはできますが、それでも東京から沖縄までは最安往復25000円程かかります。運賃が安い時間帯で行くと現地に到着する時間が遅いためじっくり満喫できないです。かと言って早い便だと運賃が高くなります。

時間を取るかお金を取るか人それぞれだと思いますが、やはりお得に沖縄にいきたくありませんか?

 

羽田沖縄(那覇)間の運賃

羽田発沖縄着のANA便の現在の運賃です。(8月5日羽田発)

 

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往復旅割運賃で40780円~25380円です。

4人家族で仮に沖縄本島に3泊したとして、航空券代やホテル代レンタカー代などを入れると軽く20万円オーバーになろうかと思います。

やはり沖縄に行くのはお金がかかりますね (^_^;)

 

貯めたANAマイルで行こう!!

そこでANAマイルの登場です。

貯めたANAマイルを使用して国内特典航空券を取れば家族4人で10万円以上は浮かすことができます。

ただ、お金を出して2018年8月の航空券を取得するなら現在旅割が絶賛発売中なので取ることができます。しかし国内特典航空券はまだ取ることができません。

 

2ヶ月前からしか取ることができないのです。

 予約期間(期限)


ご搭乗2カ月前の同一日午前9:30から搭乗日4日前まで
なお、国内線特典航空券は「空席待ち」およびご予約のない「オープン発券」はできません。
※ご搭乗2カ月前に同一日が無い場合は、2カ月前の月末日
例:4月29日~30日ご搭乗分は、2月28日(うるう年は2月29日)より予約受付

往復または2区間以上ご利用の場合
復路または2区間目以降が予約受付開始前の場合も、往路(第1区間目)と同時に予約できます。
ただし、復路または第2区間目以降の搭乗日が、往路便(第1区間目)予約取得日の2カ月後の同一日から14日以内に限ります。

ANAホームページより

 (ただ往復で取得する場合2ヶ月と14日前から取れるので裏技を使えば片道だけは取りやすくなります。)

 

マイルを使用しての特典航空券は座席数が決められていて、その枠が埋まるとせっかく貯めたマイルで行こうと思っても,お金を出さなければ沖縄に行くことができないのです。

 

なので搭乗日の2ヶ月前にパソコンの前に座って素早いクリック操作をしなければ大人気夏休み中の沖縄路線は直ぐに枠が埋まってしまいます。

 

しかし、それを解決する手段があります。

 

 

2ヶ月(14日)前以前に特典航空券を取る方法

 

結論から言いますと、それはANA国際特典航空券を使用します。

「え!!沖縄って国内じゃん」と思われた方、その通りです。

しかしANA国際特典航空券を使用して沖縄にも行けちゃうんです。しかもほぼ同数のマイルでいや国内特典航空券で発券するより少ないマイル数で行けちゃうんです。

 

 

国内特典航空券消費マイル数

 東京沖縄往復の消費マイル数です。

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 沖縄に行くための消費マイル数はレギュラーシーズンで18000マイル、家族4人で72000マイル必要です。

しかし国際特典航空券で行くと最低でも1人15000マイルで沖縄に行けちゃうんです。しかも国際特典航空券は355日前から取れるんです。

 

ただし、国内特典航空券はマイルの消費だけでいいのですが、国際特典航空券は諸税が取られます。

 

しかし諸税がかかってもお得じゃないですか?

 

私はこの方法を使い2017年に沖縄を満喫してきました。しかも2018年もすでに発券しております。

 

旅程

 ここで私が家族4人分発券した沖縄行きの旅程を紹介します。

 

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みなさんお気づきになりましたか?

そう、旅程に韓国が入っています。

なので国際特典航空券ということになります。。

 

この旅程は韓国を目的地にしています。そして提携航空会社便(ANA便以外)が旅程に含まれていると目的地以外の場所で24時間以上の滞在は1回だけ認められています。

 

なので、その1回24時間以上の滞在を沖縄にしているので2泊とか3泊できてしまうのです。

 

そして消費マイルは家族4人で60000マイル諸税24640円1人15000マイルと6160円で韓国沖縄旅行が楽しめちゃうんです。しかも私は去年(2017年11月)発券しました。

 

諸税があるので手出しはありますが、国内特典航空券よりも消費マイル数は少なくてすみます。

 

なにより355日も前から沖縄で遊べてしまう特典航空券が取れてしまうのです。しかもこの旅程の目的地、韓国だって数泊できてしまうのです。もちろん沖縄主体であれば韓国は1泊でもいいんですよ。 

 

現金で発券した場合

全く同じ旅程ではありませんが、目的地は韓国沖縄、現金支払いで取得した航空券代金は85100円諸税含めた金額は95563円です。(2018年2月6日時点)

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運賃だけを見ると81500円、マイルだと15000マイルなので

1マイルの価値は5.43円です。

1マイルの価値は大体2円程度と言われているので、かなりお得な旅程になっていると思います。

 

 

 最新鋭機A350ー900

この旅程で沖縄や韓国も楽しみなんですが、仁川ー福岡間をアシアナ航空に導入されているエアバス社の最新鋭機A350-900に搭乗できることも楽しみにの一つです。

羽田から最初に搭乗するボーイング社のB787-8と乗り比べてエンジンの静粛性や機内の快適度、ラバトリーの使い勝手なども比較してレポートできたらと思っています。

 

A350-900飛行機

アシアナ航空ホームページより

 

このA350-900に搭乗することができたら、生涯搭乗機種数がさらに一つ増えて19機種になります。

私ごとではありますが、あと1機種搭乗すれば節目の20機種目になります。

特にどうってことありませんが・・・・・(^_^;)

 

 

最後に

 沖縄へ観光に行くのにはどうしてもお金がかかります。貯めたマイルで行くのであれば交通費は浮かすことができるのでお得に沖縄旅行にいけちゃいます。

そしてANA国際特典航空券で発券すれば韓国と沖縄両方楽しめちゃいますし、しかも355日前から発券できてしまうんです。

 

私は去年に引き続き今年も沖縄韓国に行ってきますが、2019年も同旅程で行こうかと思っているところです。

 

ここだけの話、本当は今年の8月ハワイへANA特典航空券で行きたかったのですが、発券競争に敗れたので、この旅程にしたのであります(T_T)

 

来年は絶対にハワイ行くぞーーーーー!!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。