バンコクバリ旅行記【水上マーケット、アユタヤ遺跡、象乗り体験、カリプソキャバレー編】パート2
お疲れ様です。ライラックです。
春休みを利用して私たち家族4人と母の計5人でバンコクとバリへANA国際特典航空券を利用して東南アジア旅行に行っていきました。
全く進まないバンコクバリ旅行記も5回目になりました。
今回は前回に続きオプショナルツアーに参加してきた話、パート2です。
前回の記事です。
zarly3p.hatenablog.com
目次
アユタヤ遺跡に行く
バンコク市内にあるホテルのブュッフェレストランで昼食を取った後、アユタヤ遺跡に向かいます。
バンコクの北約80kmぐらいのところにあり、1351年から1767年まで栄えたアユタヤ王朝があったところです。現在は世界遺産に指定されています。
ビルマ軍に滅ぼされてからは再建されることなく現在に至っています
アユタヤ王朝は富を利用していくつかのワット(寺院)を建立していてビルマ軍が攻めて来た時にかなり破壊されたらしいです。
これからいくつかの寺院跡や寺院をご紹介しますが、正直なところ何がどこの寺院なのか写真を見直してもさっぱりわかりません。なので撮った写真を頼りにネットで調べつつ書いてみたいと思います。
ワット・ロカヤスタラーム
とりあえず涅槃仏、ここはバンコク市内にあるワットポーの涅槃仏よりも大きいとガイドの方が言っていました。ここで花とお線香を買ってお参りもさせてもらいました。
タイの仏像は表情がニコニコしていてほっこりします。
かなり崩れているみたいですが、このような形で残っていて遺跡感があります。
日本語と英語とタイ語で注意書きの看板がありました。
どうしても高いところがあると登ってしまうのが人間の性なのですかね?
私は高いところが苦手なのでぜったいに登りません(^_^;)
高いところが好きな人も遺跡保護のため登らないでくださいね!!
涅槃仏の向かいにある売店の壁に説明文が書かれていました。
これは2011年の大洪水のときに2m50cmまで浸水した跡で白い壁に黒ずんだ線があるのが分かるのともいます。
アユタヤは川に挟まれた土地のため床上浸水してしまったそうです。
ワット・プラシーサンペット
次に訪れた寺院はワット・プラシーサンペットです。ここの寺院跡は周りの壁は崩れていますが、塔の部分は残っています。なぜかというとビルマ軍に破壊された後、塔だけは修復されたそうです。
私ごとですがお腹の調子が悪くなり歩いて5分かかる有料トイレに駆け込んだ思い出しかないのです。トイレから出てきた時には集合時間が迫っていたため写真も手っ取り早く撮ったものです。
ワット・マハータート
アユタヤ遺跡と言ったら木に埋まっている仏像の頭がある寺院が有名ですね。アユタヤの代表的な写真と言ったらこれです。
想像よりも小さいお顔でした。写真だけだと大きさがわかりずらく実際に見てみると小ささがよく分かります。この頭だけの仏像は元は胴体もある仏像だったのですが、頭だけ落ちてこの菩提樹の木に取り込まれてしまったそうです。
菩提樹は釈迦が悟りをこの木の下で開いたとされています。そのありがたい木に仏像の頭が取り込まれるとは、なんと奇跡的な現象なのでしょう!!
ワットマハータートにある仏像の殆どは首がない状態です。ガイドさんによると仏像は砂岩で出来ており首は細いから壊れやすく時間が経つと落ちてしまうとおっしゃっていましたが、ネットで調べるとビルマ軍に切り落とされたと書かれています。どちらが本当なのか私にはわかりません?
現在でも頭と胴体がある仏像は2体だけだそうです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
ここのお寺は城壁に囲まれていて、上にまで登れる仏塔とそれを取り囲む何体もの仏像と涅槃仏がある寺院です。
色々な寺院や寺院跡を巡れるのでありがたいのですが、正直蒸し暑いのと疲れで若干飽きてきたところです。
疲れていましたが、せっかく来たので登ってみることにしました。
仏塔の上から見た光景です。周りが壁のため狭い角度でしか見わたす事が出来ませんでした。
この寺院でアユタヤ遺跡ツアーは終わりになります。
この後はバンコク市内へ戻り各自夕食を食べてカリプソキャバレーを鑑賞しに行きます。
ちなみに夕食はオプショナルツアーに含まれていません。
最後に
今回アユタヤ遺跡の寺院を巡りましたが世界遺産を訪れてみてビルマ軍が破壊しなければもっと美しい景観があったのではなかろうかと思い馳せつつ、そんなアユタヤを後にしこのツアー最後の目的地カリプソキャバレーを鑑賞しにバンコク市内へ向かいました。
アユタヤ遺跡ツアーの合間に象さんに乗って来ました。この話は次回にさせて下さい。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうございます。